
手づくりの贈り物は手のひらで包み込むような感覚のラッピングで贈ってみましょう。あらかじめ花の形を作っておくことがポイントです。
目次
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今回のラッピング方法
必要な包装紙の大きさ

A=中身のたて1周分+20cm
B=中身のよこ1周分+5cm
1.

B辺を半分に折ったものを、さらに半分に折ります。
2.

1をさらに半分に折ります。(8等分になります)
3.

上部を丸くカットします。
4.

ひらくと8つの波型になります。反対側のB辺も同様にカットしてください。
5.

上から約10cm(●)を折ります。
6.

折った部分の中心(破線部分)を目安に細かいギャザーを寄せていきます。
7.

寄せ終わると、図のような状態になります。
8.

7の波型の部分がむこう側になるように持ち替えます。
9.

ギャザーを寄せた部分に、バラを横向きに合わせます。
10.

バラのワイヤーをギャザー部分に2~3回巻きつけ、余分をカットしてください。
11.

バラを縦に起こし、まわりのギャザーをひらいて整えます。
12.

うしろ側の波型部分を上へ立ち上げ、花の形に整えます。
13.

12で作った花の根元に中身を入れます。
14.

中央が2~3cm重なるように左右を合わせます。この際、中身より少し余裕を持たせて包んでください。
15.

下部を上へ折り上げます。
16.

12で作った花の根元でギャザーを寄せ集めます。
17.

バラの花が中央になるよう、手前の波型部分をひらいて、全体が花の形になるようにバランスをとります。
18.

根元をリボンで結んでとめます。蝶結びの輪を少し大きめにつくり、下へたらしたら完成です。
ラッピングの基本(3大包み)
ラッピングの基本をわかりやすくお伝えします。