クリスマス、欧米では家族と過ごすとても大切な日です。お店や交通機関はほとんどがお休みとなります。日頃離れて暮らす家族や親戚が集まり、食卓を囲んで過ごす様子は、多くの映画や小説などでご覧になったことがあるのではないでしょうか。
そんな大切なホリデーに「クリスマスハンパー」を贈る習慣がイギリスにあります。ハンパーはフタ付きバスケットのことで、チーズやローストチキン、ワインなどを詰めてピクニックへ出かけたことから始まりました。それがクリスマスにも発展して、今ではバスケットや箱に選りすぐりのギフトを詰めてクリスマスパーティーへ持って行きます。
いったい何が入っているのかしら?ワクワクする楽しい詰め合わせギフトを貼り箱に入れて作ってみませんか。上質な貼り箱は質感も良く特別なギフトにぴったりです。食品以外にも詰め合わせは自由自在。相手の方の好みや生活スタイルを思い描いて選んでみましょう。
たとえば…紅茶好きのお友だちに期間限定のスペシャルな紅茶とクリスマスソングのCDを選び、パッキングにはチョコレートをギュっと敷き詰めてみたり‥・。
子どもたちにはぬいぐるみと絵本、そしてジグソーパズルのパッキング。開けたとたんに皆でパズルを始めてしまいそう!「ワァ~、こんなに自分のことを想ってくれて!」ときっと喜んでくれることと思います。
相手のことを想い、詰め合わせをいろいろと考えることは一見大変そうですが、その時間こそが家族や友人のいるかけがえのない喜びであることに気づけたら…
それこそがクリスマスギフトです。
Happy Holidays!
1. リボンを親指に巻きループを作ります。
2. 奥に折り返してループを作ります。
3. 手前に折り返してループを作ります。
4. 中心のループにホッチキスの薄い面を入れて止めて完成!
1. リボンを50㎝ほどカットし、先端を二つ折りにして折った方からハサミを入れて三角にカットします。
2. 左側を手前にのせます。
3. 右側も手前にのせ、リボンの輪とタレの長さを調整します。
4. 中心を寄せながらラメモールでねじって完成!
- 折り返して作るリボンは張りのある裏表のないものが適しています。裏表のあるリボンで作る場合は中心のループを作ってカットし、2段目の大きめのループを作り、それらを重ねてホッチキスで留めましょう。箱にリボンを巻いて合わせ目を両面テープで張り合わせ、そこに作ったリボンを両面テープで貼ります。
- ビニール製の袋などにリボンを結ぶ場合、滑りやすいのでラメモールを付けたリボンを使うときちんとつけることができます。
- 好みの紙におひげの大きさより大きく全体に両面テープを貼ります。
- おひげを切り取り、1の紙にあてて輪郭を描きカットします。
- 袋に貼って出来上がり!
※きれいに作るコツは、おひげの裏の隅々まで両面テープが貼られていることです。