「シモジマの森」とは…
紙製品を扱う企業として積極的に森林保全へ参加すべきという思いから、一般社団法人more trees(以下、more trees)、宮川森林組合と包括協定を締結し、2023年11月より「シモジマの森」の植林活動を開始しました。また、2025年1月24日より大台町も加えた4者での連携協定に移行しました。
第1回 植林活動(ニュースリリース)
第2回 植林活動(トピックス)
第3回植林ツアー開催
第3回目となる今回は、シモジマグループから12名が参加しました。
雨予報だったため前回とは少し異なるコンテンツも加わり、2日間自然環境について学びました!
◆植林
1日目は、メインの植林活動からスタート!
今回は、27種類、90本の苗木を植えてきました。
初回・2回目とあわせて計270本の苗木を植林しました。これからの成長が楽しみです!
◆鉢上げ
2日目は、“鉢上げ”と“箸づくり”を行いました。シモジマ植林ツアーでは初めてのコンテンツでした!
鉢上げの作業では、合計517本の苗木をつくりました。
前日に行った植林活動で植えた苗木がどのように作られているのか、自ら体験することができる貴重な時間となりました。
◆箸づくり
箸づくりは、9種類の木材の中から好きなものを選んで、鉋(かんな)で削って作成しました。
自身の手の大きさによってお箸の長さを調整したり、表面が滑らかになるようやすりがけしたりと、思い思いのお箸を作成しました!
◆参加者からの感想
▼小野寺専務取締役からの感想(一部抜粋)
「植林活動に参加したことによって、自然と自分の位置がすごく近くなったような気がします。苗の育て方や植え方、木の成長の仕方など、環境についての細かい部分を勉強できる貴重な機会になりました。町の方々も温かく迎えてくださり、環境に対する想いも強く感じられたため、これからも長く継続的に行っていき、繋がりを深くしていきたいと思いました。」
▼参加従業員からの感想(一部抜粋)
「植林活動を通して、自然を維持する大変さや、一度それを壊してしまった時の作り直す労力を学ぶことができ、最低限今の自然をキープしていかないといけないと実感することができました。植林後の心地よい疲れと、自然に触れ合うことができた充実感を感じています。」
「2日間を通して、何気なく普段見ている木や森も、人間と同じように生きているんだなというのを感じました。植林活動では、大自然の中で未来の自然づくりに関われたことが印象に残り、環境に対して自分に何ができるのかを考えて過ごしていきたいと思いました。町の方々も温かく、また来たいと思いました!」
「more treesさんの取組みや大台町の取組みを身近に接することができて、この先の未来につなげていくことを意識されているとすごく実感できました。このようなご縁を大切にしていきたいと思える貴重な体験でした。」
参加後のアンケートでは、「また参加したい!」「貴重な機会だったため、是非色々な従業員に参加してほしい!」などの意見が多く、非常に満足度の高い2日間でした。
2日間の植林ツアーを通して、自然に対する理解も深まり、環境問題への意識が高まった有意義な時間となりました!
まだまだある、more treesとの取組みを一部ご紹介
more treesとの環境保全活動取組みは森林保全活動以外にも多岐に渡っており、直近では卓球ラケットの端材を活用したお箸・箸置きの製作を行いました。
卓球ラケットの端材を活用したお箸・箸置きを製作!(ニュースリリース)
シモジマ・パッケージプラザ直営店舗では、お買い上げ時の有料紙袋とレジ袋の利益の一部を寄付し、「森づくり」・森林保全活動を支援しております。
一般社団法人more treesへの寄付を通して森林保全活動を支援(ニュースリリース)
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