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温室効果ガス排出量削減

気候変動へ対応するため、シモジマでは温室効果ガス排出量の削減に取り組んでいます。

TCFDに基づく情報開示

当社は2023年6月に「気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)」提言へ賛同を表明するとともに、TCFDに基づく情報開示を行っております。
▶TCFDに基づく情報開示はこちら

気候変動に関するマテリアリティ(重要課題)

当社グループは10年後を見据えてサステナビリティの観点からマテリアリティ(重要課題)を抽出しております。その内、気候変動への対策、ひいては環境への貢献を目指すうえで重要なマテリアリティと、それに対する当社の取組みは以下の通りです。
マテリアリティ 当社の取組み/戦略
[1] カーボンニュートラルの取組み強化 ① 環境配慮型商品の開発と普及
② GHG排出量の削減
③ 森林保全活動
④ 再生可能エネルギー活用
[2] 循環型社会の実現 ① 循環型商品の開発と販売
② クローズド・リサイクルモデルの推進

環境に関する目標

当社は、気候変動へ対応する為、以下の目標を策定しました。
中長期目標
[1] 2030年までに当社オリジナル商品における環境配慮型商品の販売比率20%
[2] 2030年までに当社グループのGHG排出量(Scope1+2) 50%削減(2023年3月期比)

温室効果ガス排出量

項目 範囲 2021年
3月期
2022年
3月期
2023年
3月期
単位
Scope1 連結 458 t-CO₂e
Scope2 連結 4,762 t-CO₂e
Scope1+2 連結 5,220 t-CO₂e
※GHG排出量算定には以下の係数を使用しています。
 燃料・電力:温対法に基づく「温室効果ガス排出量算定・報告・公表制度」で示されている排出係数

more treesを通じた森林保全活動支援

当社は、「都市と森をつなぐ」をキーワードに森林保全を行っている一般社団法人more trees(モア・トゥリーズ)の活動に賛同し、当社の利益の一部を寄付することで、森林保全活動を支援しております。
more treesを通じた森林保全活動支援

森林保全のための植林活動「シモジマの森」

当社は三重県多気郡大台町の山林の一部を「シモジマの森」と名付け、多様性のある森づくりのための植林活動を行っております。当プロジェクトは、2023年に一般社団法人more trees、宮川森林組合との連携によって実現しました。初年度は43種類もの樹木を990本植えました。今後も引き続き植林活動を続けていくとともに、この活動を通じて多様性のあふれる豊かな森林の保全とCO₂吸収の促進に貢献することを目指してまいります。
「シモジマの森」植林地看板

「シモジマの森」植林地看板

植樹作業の様子

植樹作業の様子

植樹を行う笠井社長

植樹を行う笠井社長